バックが正座椅子の代わりなって、膝の痛みを軽減します。
バックの柄も着物によく合う柄を使っているので、違和感なくお使い頂けます。
【読み:ぎょしきほうおうもんにしき】
葡萄唐草文で円文をつくり、その中に一羽の鳳凰を置き、円文の外に、菱形の花文を隙間なく配した意匠です。
鳳凰は、中国の代表的な文様で、葡萄唐草は、ローマ風の文様としてよく用いられます。
その二つの文様を同時に用いたこの裂からも、当時、東西交流が盛んであったことがうかがえます。
名称の「御軾」とは、正倉院宝物で、聖武天皇使用の肘懸のことです。